「はてなダイアリー」のアカウントを取る

はてなダイアリーのアカウントをとって、1週間ほど。
やりたい事が沢山あるので一体どんなコトがこのブログで可能か、どこをどう生かせば価値的か、目下模索中である。
とりあえず、現段階で考えている構想として、

万般の学問・知識の宝庫みたいなブログにすること
生涯を通して、自分の「擬似脳内ネットワーク」的なものを築くこと(これは「はてな」によって初めて可能となる)&そのアウトプットの場
自己満足に終わらず、真に価値的な情報を提供する立場としてのブログ
思索の場
覚え書き、メモ

等にしたいと思っている。

いかんせん若輩者である身で、必ずしも正確な情報でない場合が多いかもしれない。またものによっては大いに主観で語られるものもあるが、記事においてはなるだけ正確&客観性を期していくつもりだ。
その上で、自由で価値的な言論を行っていきたい。
とはいっても、

真に客観というものはこの世の中には存在しない。新聞の記事にしても、どのトピックをどのような文字で、どんな見出しで、どのくらいの大きさで、どんな写真を使って、報じるかはどんなに客観性を重んじようと、無意識的に主観を通して行われるものだ。
その意味で、客観性というものは存在しない。世の情報はある意味、全て主観である。(主意)



[毎日新聞社名誉顧問・岩見隆夫氏の言。2006年春、私の大学のマスコミ論講演にて。]

という言すらある。これはある意味、正しいと思う。
で、あるならば大いに「客観的情報」を思いっきり「主観的」に語って参りたい。笑

「信なき言論は煙の如し」。
この情報化された世の中で、フッ、と吹けば消えてしまう煙のような言論ではなく、揺るぎなき信念に裏づけされた名刀の如き切れ味を持つ言論を目指していきたい。