仙台に行ってきた

仲間の車で7時間。仙台は遠かった。
目的は、1年ぶりに自動車免許合宿で出会った仲間に会いに行くため。

深夜の大移動だったので、(午前1時〜8時!)途中、太平洋の夜明けとか見れて感動した。大自然にかなう芸術家はいない。
仙台は以前、一人旅で岩手〜仙台〜日光〜宇都宮〜埼玉〜八王子と廻ったとき以来で、懐かしい思いが込み上げてきた。あそこは第二の故郷です。


仙台に会いに行った友は、農学部在学中なので、植物について聞きまくって向こうの専門的な話をひとつでも多く引き出しまくってきた笑。「教えろ」と。笑
夜通し喋って、大いに盛り上がった。「植物学はあなどれん!」と痛感。と、同時に自分の最近の学問的な直観はやはり正しかった、と確信。代わりにこちらも、知識を共有すべく最近の学問の蓄積の限りを話してあげた。他にも近頃コードブルーなんかでも取り上げられた「トリアージ」、「法律における《緊急回避》について」そこから「倫理」について等議論。なかなかエキサイティングでディープな話だった。おかげでまた勉強しなければならないことが増えた。笑


まったく、人と話すということは、イコール「自分の世界を拡大」する、ということだ


また自分の世界を拡大させる、ということは「他人の世界を拡大させてあげる」ことにも繋がる。


他人を成長させたかったら自分が成長しろ、ってことですよ


正しい知識であればあるほど、周りの人も同時に真実に近づけてあげることができる。また、自分も、より真実に近づける。
人と議論することで、知識がより妥当的で、客観的なものに鍛え上げられていくしね。


自分を賢くして、周囲も賢くしていく。賢くし合っていく。
これぞ民主主義の根幹っしょ。