星

星とは、星間物質がそれぞれの重力で引きつけられ集まってできたもの。


その組成は

  1. 生まれたときの化学組成
  2. 質量
  3. 年齢


でありそのほとんどが水素、たまにヘリウムである。


質量が太陽の8%を下回ると、核融合が起こらずに褐色矮星となる。(光り輝かない)。また質量が100倍以上になると不安定になり、爆発。(→超新星/スーパーノヴァ

  • 赤色巨星→ (大きく膨らんだもの)
  • 白色巨星→ (冷えて縮まったもの)

星が十分に重いと、熱すぎて水素同士が核融合しはじめる。それがヘリウムと光+エネルギーとなって放出される。重力によって潰されることで核融合が起きる。


逆に「星が軽い」と重力の力が弱くて核融合しない。これが褐色矮星。いわば≪不完全燃焼の星≫といったところか。




・質量が小さすぎて重力が小さい→核融合が起きない→エネルギーが生まれない→不完全燃焼、か…。


どうでもいいけどさぁ、不完全燃焼の人間ってのもけっこういるよね。笑 不完全燃焼の人間は星でいう「質量」にあたる部分が少なすぎんじゃね?質量が増え、重力があるリミットを越すときはじめて「核融合」っていう爆発の≪きっかけ≫が起きるわけだ。

爆発したくば、質量を増やせ。

人間も大きなことをしたくば、誰もかなわない蓄積を溜めろ。それがある一点を超えたときに、泉から水が湧き上がるように、溢れ出すように、「本質を見抜く智慧」が湧いてくる。過去偉大だった人たちだって、そういうもんなんじゃないのか?