DNAの機能

DNAの構造―――A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)の4種のヌクレオチド(塩基+糖+リン酸)。


DNAの機能は3つ。
・タンパク質をつくりだす指令を出すこと
・自分自身を複製すること
・少しずつ変わること



「自分自身を複製すること」と「少しずつ変わること」は矛盾している。
完璧に複製することが至上命題であるはずのDNAが、少しずつ変化をもたらしているというのは、ちょっと変な話だ。


生命を支えているのは「タンパク質」だ。DNAの複製を行うプロセスでも、その補助を行う酵素はすべてタンパク質。


DNAとは「デオキシリボ・ヌクレイン・アシッド」の略。デオキシリボ核酸とも呼ばれる。生命の根本はこの核酸なのだ。


なぜ宇宙はこの核酸を生み出さなければならなかったのだろう。(=これはなぜ宇宙は生命を生み出す必要があったのかということに通じる)そして今でもその核酸を生み出さんと活動し続けるDNA。。。


一体なんなんだ?という思いがつのるばかり。