2008-07-30 同種殺し 進化論 ハヌマンラングーンというサルの群れの中で、子殺しが存在する。 ハヌマンラングーンはオス一匹とメス数匹で一群れを成す。ときに群れから離れた単独のオスが他の群れを襲う。しかし、群れのメスは授乳中の子がいると発情しない。オスからすればせっかく乗っ取った群れなのに子がつくれない。 →赤ん坊を取り上げて殺す。その上で自分の子をつくる。 「これも利己的遺伝子の命令によるものだ。」byドーキンス その他… ・東アフリカのライオン ・カッコウの托卵 ・ブルーギルのメス見せかけ