1931年、オーストラリア人のゲーデルは、現在知られる論理学以外には新しい法則がないことを示した「完全性の定理」を証明。
翌年、《正しい数学の公理でも、それが必ずしも証明できるとは限らない》という「不完全性定理」を示した。この証明は数学者たちの間にセンセーションを巻き起こした。
これによりフェルマーの最終定理など数学の未解決問題が、もしかすると解けるはずのない問題なのかもしれない、とすらいわれた。
※この「不完全性定理」により《全知全能の神が存在しない》ことが証明されたらしいが自分はよく知らん。
※さらにこの「不完全性定理」がハイゼンベルクの「不確定性原理」と同内容だというのは本当か。どこでどう繋がるのかだれか知ってる人いないっすか。