『笑い』は人間関係を調節する道具

笑いの進化は、人類が顔を付き合わせた集団生活をするようになってから、と考えられる。


《実験》


「一人」「友人と二人」「知らない人と3人」3つのケースで喜劇映画を見せる。その結果は、


女性は

  • 「一人」「女友達」の場合 →押さえた笑い。
  • 「男友達」 →よく笑う
  • 「知らない男」 →一段と甲高く笑う


男性

  • 男友達との時が一番よく笑う。(バカ笑い)


女性にとって、未知の男は脅威。笑って安心させることで自分も安心を得ようとしている?もしくはそういう学習をしてきたのだろうか。

それにしても、少し主観的な実験結果ではある。ちゃんとメモしきれていないので、不十分な部分もあるのだけれど。


―――人との直接の対話を避け、ケータイ、パソコンの対話の対話が増えがちな次代の人類はどう進化するのだろう。
(無論、ここから私はケータイ、パソコンの進歩を否定するものではない。そういう生活をする種はその生活に見合った進化を経ていくのであって、それが良いとか悪いとかは一概に言えたものではない。)