鳥肌は何のため?

→寒い時、熱放射を防ぐため。

血管や皮膚を縮めて、表面積を少しでも小さくしようとしている。
その時、結果として寝ていた体毛が起き上がってくる。


暑いときは汗をかいて熱を発散して、寒いときは熱の発散を抑える。
人間には(生命には)環境に「適応」しようとする、または「同調」しようとする潜在的な能力があるようだ。


それが出来なくなったとき、またはその能力では処理しきれない大きな変化に遭うと、病気になったり、死んだりする。