天才達のIQ 〜IQについて〜

天才達のIQ。おもろいと思ったのでのっけとく。

人名 少年期 青年期
ライプニッツ 195 205
ゲーテ 190 210
デカルト 170 180
ガリレオ 160 185
レオナルドダ ヴィンチ 155 180
ニュートン 150 190
ネルソン 130 150


もう逆にね、頭おかしいっていう話ですよ。笑
今日で言う《知能指数(IQ)》というのは、ビネー式知能検査、又はウェクスラー式知能検査(WISC、WAIS、WPPSI)でもって算出された値のことを指している。人によって知能の定義は様々あるし、様々な視点から見ることもできるが、一般的に指標として使われる〈IQ〉は、この知能検査の結果である。で、このIQでおもしろいと思うのが過去の著名人のIQというのも出されている、ってこと。ゲーテのIQ=210ってのはまったくもってバケモノなわけだが(通常のヒトの平均値で大体90後半〜120くらい。150を超えるあたりから天才の領域になる)しかしね、ビネーもウェクスラーもないのに、その時代の人物のIQ出しました、っていったいどういうことだよ。どこの誰がどうやって出したっつうんだよ。笑 絶対、バイアスかかってるじゃん、と。笑
まぁそれだけ、頭において読んでねってことですよ。


こちらより拝借→天才の世界Ⅰ~知能とIQ~


ちなみにゲーム理論で有名な数学者フォンノイマンは8歳で微積分法を理解したそうな。IQ300ってさ。どういうことだよ。笑


さらにちなみにググってみたところ、現在最もIQの高い人物は米・マリリン・ボス・サヴァントという女性。IQ=228。職業・著述業。「マリリンに聞け!」という新聞のコラムを担当してるそうな。もうね、聞きたいよ、色々と笑。フェルマーの最終定理が未解決のときに4、5分で先に答え出しちゃったっていう本当ともトンデモともよくわからない話がある。




■臨床の観点から見たIQ
―――実は臨床現場ではこのIQというのは役に立つ。なぜなら精神疾患の病態は、IQによって変化するからだ。本当のところをいうと、本に書かれている病相・像は、IQ100〜120の間のものであって、臨床のIQ値によって病像は全然違うのだそうだ。カウンセリングに際して、IQ100と80は違う。例えば強迫性神経症の場合、IQが低いと強迫観念について「本当はやりたくないけどやってしまう」という思いの表現すらしない。つまりカウセリングの前提としてのIQは役に立つのだ。「この人、IQどのくらいだろうか」と考えたりね。


ただ、数字の魔力にまどわされないようにしたい。得てして数字は、現実の人間を見えなくしてしまうもの。


IQ算出はスポーツと同じだ。スポーツはその時その時の勝負。全て物理的な条件がそろったときに出したスコアに金メダルをやるかというとそうではなくて、あくまで一つの試合において、である。IQもそうで、その時その時の状態が反映されとるかんね。