2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

yossy×ハム対談をやってみて思うこと

・対話形式を文章に起こして、保存することには多大に価値がある →価値ある対話が残る点 →複数者によるもののため、自分にはない情報が手に入る →自身の考えや知識の誤りが修正される →価値の共有ができる →話の流れの中で使われた概念は、読んでいる側とし…

yossy×ハム対談(2008.7.23) yossy(俺)が川田洋一氏の「仏法と医学」を読んだことを受けて y「俺は(これ読んで)二乗の捉え方が変わったよね。本の解釈が正しければ、組織の中で「二乗」はあまりよく思われない風潮あるけど、天台時代においては二乗も…

はじめに 「パラドックス」とは

パラドックスとは、正しそうだが間違っていることや、間違っているようだが正しいことを言う。 「若い」パラドックスだけでなく、完全に解決されたと思われている「古い」パラドックスでも、どうしても気持ちが悪いものがある。古代ギリシャ時代以来のゼノン…

反物質とは

→「電荷が反対」である反粒子により構成された物質ということ。陽電子 × 電子 反陽子 × 陽子中性子は「複合粒子」。クォークによって構成される。 (アップ×1、ダウン×2)※反クォークも存在する。 原理的には物質と同量の反物質が存在するとされるが、物質…

人間の知っている全物質は宇宙を構成している物質のうちたった4%

・宇宙の持つエネルギー 普通の物質 4%残りの物質 96%→ 正体不明。 物質という表現もおかしいが、 正体不明の96%のうち、23%は観測にかかっていない物質で、暗黒物質(ダークマター)と呼ばれている。重力で星が「揺れる」ので存在は分かるもの。…

アインシュタインの過ち

・宇宙には引力だけでなく、斥力(せきりょく)も存在する。 →反発力。広がろうとする力。アインシュタインは最初、「宇宙は静止している」と考え、宇宙の引力と均衡する同じ大きさの斥力を想定してこれを「宇宙定数」(ラムダ定数)と呼んだ。しかし、後年…

・我々の見る太陽は今から8分ほど前の姿。(我々は過去を見ている)

事象の地平線

宇宙について、ノートにまとめてあった項目をいくつかそのまま載せようと思う。 ・宇宙の大きさは137億光年。(見える限りの) 宇宙の地平線は原理的に見ることは不可能である。なぜなら、宇宙は今も膨張を続けており、その広がる速さは宇宙の端に行くほ…

追求事項

・「スターダストメモリーと量子力学」 ・「宇宙相対性理論」 ・「スティーブンスピルバーグの映画公開時期が他のヒット映画とわざわざかぶっているのはなぜか」 ・「電子レンジの特許は企業ではなく、アメリカの国が持っていることについて」 ・知識の蓄積…

「宇宙における生命 / S・W・ホーキング」

このお話で、私は宇宙の発展、とくに知性を持つ生命の発展について少し考えたいと思います。歴史上で人類の行為は、その多くがかなりばかげたもので、種の保存を助けたとは思えませんが、この知性体に人類も含めて考えたいと思います。私が論じる二つの問題…

近頃思うこと

・優しく、そして柔らかくあること(強さとはそういうことだ) ・「使われる」のではなく、「使う」こと。 ・システムに飼いならされるのではなく、システムをこちらが「使っていく」こと ・敵をつくることになっても、自分に対する偽善を認めてはいけない …