2008-08-09から1日間の記事一覧

赤ん坊の『マンマ』の普遍性

赤ん坊の喋る『マンマ』の語は生命にとって原始性・普遍性をもった言葉。ラテン語でも「乳房」の意。幼児音で指す「母親」の意でもある。 またヨーロッパ諸言語、中国語、アフリカ言語でも、母親を指す言葉は「マ」や「ム」で始まるそうだ。 なんか…なんかあ…

 DNAのらせん1ピッチの長さと直径との比は黄金比

1ピッチとは「1巻き」のこと。 1ピッチ=3.38nm 直径 =2.11nm …ほんとにマメ知識でしかないです笑

人間とチンパンジーの違い、『声』。

前にも書いたが人間とチンパンジーのDNAの差は1.2%しか違わない。しかし、この差は遥かな距離を持つ1.2%である。もし君が、横にチンパンジーを置かれて「君はこのチンパンジーと1.2%しか遺伝子レベルで違いがないから、ほぼおんなじ生き物だ…

 突然変異の必然性

遺伝子の複製に際して、核酸1本鎖のコピーをミスする可能性は0.05%(100文字中平均5文字ほど)だという。 さらに、そのミスコピーを訂正する機能が存在するのだが、それすら見逃す確率が0.0001%。 こいつの最初のミス0.0001% × 次も…

ウィルスに感染するウィルス

人様のブログですが、とても興味のある分野のお話だったので、慎んでリンク貼らせて頂きます(ぺこり) →Orbium-そらのたま- 発見されたウイルスは、Sputnik(スプートニク)と名づけられたものでMimivirusがアメーバに感染して増殖しようとしてるときに感染…

『「量子レーダー」研究:「もつれ合い光子対」を使った画像作成に成功』

→ニュースWIRED VISION メリーランド大学ボルチモア校のYanhua Shih教授は、1995年に、もつれ合った光子対を使うゴースト・イメージングの研究を開始した。 その実験では、遮蔽マスクにあるステンシル・パターンを通過した1個の光子が検知器にとらえられ、別…